ネット婚活は街コン・パーティーを経験してからマッチングアプリがおススメ！

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私は29歳の時に婚活を始めて、32歳でパートナーと出会い、33歳で結婚しました。

婚活はとにかく色んなことが気になる

最初に1年ほど街コンや婚活パーティーに行きました。

たくさんの人と出会えて良い人もいました。

しかし、他の参加女性の雰囲気、一緒に参加した友達はうまくいってるか、スタッフの進行、男性ほどでないが参加料数千円かかるのにドリンク・料理も微妙といった、余計なことが気になっていました。

それでも一緒に参加した友達の1人が街コンの出会いで結婚まで行ったので、これが良い方法だと思い参加していました。

街コンジャパンが開催者の時には、カップリンクというアプリを半強制的に登録させられます。

街コン終盤で、たしか気に入った3人ほどにアプリ内で投票し、自分に投票してくれた人や、自分が投票した人は何人から投票されたか等の結果が見られます。

街コンの悩みから婚活アプリを使い始める

そのうち街コンの参加料が割に合わないと思い、アプリを併用しました。

有名なペアーズやゼクシイは、有料だったりfacebookアカウントが必要だったので、持っていない私は、それ以外で女性無料のOmiai、タップルを始めました。

アプリには膨大の数の人がいて、特にタップルは、アプリを立ち上げるたびにおススメの男性のプロフィールの束をアップしてくれました。

端的に言えば、ありなら左スワイプ、なしなら右スワイプで片っ端から仕分けしていきます。

これが、自分で選んでいる感覚があり、作業的なので結構面白かったです。

検索条件もかなり細かく設定できます。

婚活アプリにはそれぞれ特色がある

ただし、軽い人が結構いました。

婚活という感じではないかもしれません。

Omiaiは名前の通り結構まじめでしたが、慣れていない人が多い印象でした。

そもそもアプリって一人で家でできるので、会ってみると人見知りの人も多かったです。

アプリごとに特色があるのだなあと半ば研究家のようになっていました。

街コン利用者が多い婚活アプリ「カップリンク」

ここで新しく使いだしたのが、カップリンクです。

ここには一回登録した人のプロフィールが残っているので、自分が行っていない街コンに参加した人ともやり取りができます。

街コンに参加経験がある人なので、格段にコミュニケーションがうまい集団でした。

街コンで苦労した話なども互いに共感できます。

婚活アプリを通じて出会い、そして結婚へ…

本を読んで意識改善なども行いました。

一番良かった本は、萩中ユウ著「1%も尽くさずに愛される　かわいい鬼嫁のすすめ」です。

恐いタイトルですが、この本に書いているようにすることは男性に親切だと思いました。

遠慮や我慢をせず、自分がやりたいことを男性に手伝わせてあげる、というような内容です。

女性は言葉にしなくても気付ける能力が高いので、相手に合わさなければいけないと思いがちな人は私に限らず多いと思います。

そこからは一般的に男性があまり好きじゃなさそうな、フクロウカフェに行きたい！

相手の居住地に遠慮せず、自分の住んでいる沿線に行ってみたいお店がある。

みたいな、今まででは考えられないワガママ提案をしましたが、なぜかやりとりが続いていったのです。

最終的にはカップリンクとOmiai経由で出会った、3人の誰にするか、という段階に来ましたが、共感力の高いカップリンクで会った人にしました。

向こうもアプリを使用していて、候補が複数人いたようでしたが、なんとかマッチングしたということですね。

最初に合った週末から3回目で付き合い、その後も1週間と空けずに会い続け結婚しました。

1つの方法だけでなく、また順番が逆でもなく、街コンで場数を踏んでからアプリに移行したのが本当に良かったなと思っています。

結婚までに20人ほど会ったと思いますが、30歳前後になって同世代の知らない人と話すのは単純に刺激になりました。

ゴールに躍起になりすぎないで過程を楽しむのも良いと思います。