恋愛初心者の私に初彼氏ができました！

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中高時代女子校の私は周囲に比べて恋愛に対して興味を持つのが遅く、気がつけば26歳にして彼氏いない歴＝年齢になっていました。

正直そろそろ彼氏が欲しいと思いながら、仕事では出会いはなし。

彼氏ができないことによる自信喪失のために年々、恋愛に対して臆病になっていました。

今までマッチングアプリには少し抵抗があったのですが、コロナ禍のために出会いも減少。

周囲の親しい友人たちもマッチングアプリを使い始めていたことがきっかけで、一念発起し、真面目な恋活・婚活目的の登録者が多いと聞いてwithに登録しました。

自分の恋愛タイプを知る診断などのサービスがあり、あまり気を張りすぎ自分のペースで気楽に続けていくことができました。

アプリでじっくりやりとりしてリアルで出会えた

個人的にとても安心できたのが、どの方もアプリでの会話のやりとりをじっくりとしてから、会う約束ができたことです。

会った男性も、結局会わなかった男性も、みんな真面目で、しっかりと会話を重ねて相手を知るということを重視されていた方でした。

登録者の男性の何人かとやりとりを続け、２人くらいと会ってみました。

しかし、その方々とはデートが続かず、３人目の方に会ったとき、ひと目見てなぜかピンと来るものがありました。

彼が予約してくれたレストランで食事をして、会話が一通り盛り上がったところで恋愛についての話題になりました。

私は内心引かれるのでないかとビクビクしながらも、今まで彼氏ができたことがないことを話しました。

彼は全く引かず、「次回いつ会える？」と聞いてくれました。

withで出会った男性の優しさに惹かれていく

彼はマッチングアプリ自体は半年以上利用していて、過去に５人ほど会っていたそうなのですが「一度会って話せば合うかどうかというのはすぐ分かるし、あなたとはもう一度会いたい」と言ってくれました。

その瞬間、自分が引け目を感じていたことを受け入れてもらえたことにとても安心しました。

また、私はインドア派で、彼氏も今までいなかったこともあり一人で趣味の時間を過ごすことが多いタイプでした。

そのような私の休日の過ごし方について「他の人よりも楽しみ方をたくさん知っていて魅力的だね」と言ってくれました。

自分にとっては欠点のように感じられたことを前向きに捉えてくれる彼。

だんだんと心を許すようになり、彼の言葉によって自分自身のコンプレックスに対してもとてもポジティブな気持ちになりました。

それから、水族館や美術館やショッピングなど、今まで彼氏ができたらこんなところに行ってみたいなあと夢見ていた場所に彼とデートに行きました。

デートの間も私の発言に対して彼はいつも誠実に向き合ってくれました。

マッチングアプリで出会った彼に告白される

そして４回目のデートの帰り道、「はるかちゃんしかいない、付き合ってください」と告白してくれました。

人生で初めて受けた告白です。

彼は告白した後、少し恥ずかしそうにしながら、「全部が好き」と言ってくれました。

マッチングアプリで出会ったので、告白される可能性はもちろんあるということは理解していました。

しかし、自分に向けられたその言葉にとてもびっくりしてしまいました。

恋愛初心者の私でもマッチングアプリで恋人ができた

家に帰ってひとりになった後も、何度も彼のその言葉を反芻してしまいました。

その後、私と彼は交際することになりました。

少し前まではマッチングアプリというものは恋愛上級者が利用するもので、彼氏もできたことのない私には無縁のものだと思っていました。

しかし、会うまでにしっかりと言葉のやりとりを重ねることができ、お互い恋愛ということを意識しながら真剣に相手に向き合って仲良くなることができる。

マッチングアプリの出会いは、恋愛初心者の私にはとても向いていたようです。

これからもアプリで出会った彼とたくさんの初めての思い出を共有して大切にしたいです。