Instagramの発見タブから始まった憧れの先輩との素敵な出会い

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私は、前の彼氏の別れてから特に出会いもなく平凡な日々を送っていました。

ある日、発見タブを見ていると、スポーツの動画が流れてきました。

押してみると、高校生の時に憧れていた先輩が、スポーツをしている動画でした。

一旦大学を出て競技から離れていたという情報はありましたが、Instagramの投稿を覗いてみると復活したと書かれてありました。

私の事なんて知らないだろうけど、とりあえずフォローしてみようと思い、フォローをしました。

思い掛けないトピックタブからの出会い＊LINE交換で近付く関係

その後すぐにフォローバックがありました。

嬉しさのあまりすぐにDMを送るとすぐに返信がきました。

そこから、高校のときに憧れていたということや、高校、大学の時のことをDMを通して色々な話をすることができました。

スポーツの話から仕事の話趣味やプライベートの話を何日間か続けていました。

すると、《もし良かったらLINE交換しない？》と、なんとも嬉しい言葉が来ました。

そこからはLINEでやり取りをするようになりました。

思い切って伝えた憧れの気持ちと4時間に渡る会話の喜び

次の日の夜に、電話をする約束をしました。

電話をすることがあまり得意ではありませんでしたが話してみたいという気持ちが強かった私は、思い切って電話をしました。

思っていたより話が弾み気がつけば4時間ほど経っていました。

高校の時に憧れていたことや大学の時もスポーツの試合の結果とかを見ていたこと、ひっそり応援していたことなどを伝えました。

私の思いを知った相手の方はすごく喜んでくれて、そのスポーツを頑張って良かったと言ってくれました。

私の経歴も聞かれたので話すと、すごく褒めてくれました。

待ちに待ったデートの誘い！通話で続く食事の計画に踊る心

そして、今度ご飯を食べに行こうと誘われました。

1週間後の夜にご飯を食べに行こうと約束をしました。

次の日にまた電話をして、夜ご飯のお店を決めながら、好きな食べ物の話や苦手な食べ物の話、料理をするかしないかという話までまた長々と電話をすることになりました。

そこからもずっとLINEでの連絡を取り、少しづつではありますが、仲を深めていくことができました。

夜ご飯の当日早めに集合して、駅の店をぐるっと一緒に見て回って、そこから二人で決めたお店でご飯を食べることになりました。

そこで、「そもそもどうやって見つけてフォローしてくれたの？」と聞かれました。

そう言えば話してなかったなと思い、「実は発見タブの中で偶然出てきて、競技に復帰されたのを知って嬉しくて、いいねして即フォローしてしまいました。」と説明をしました。

すると「発見タブ？そこに出てきたの？なんか有名人みたいだね（笑）その機能あんまり使ったこと無かったけど、そんな偶然があるんだね。めっちゃ嬉しいよ。」と言ってくれました。

先輩から突然の告白＊出会って8年、ついに新たなステージへの一歩を踏み出す

その食事が終わりがけのころ、「もしよかったら付き合わない？」と言われました。

「まだまだ出会ったばっかりだし、色々と分からないこともあると思うけど、ゆっくり知っていってくれたらいいから、友達じゃなくて彼女っていう1歩進んだ関係になりたいなと思ってる。
先のこととかはまだ分からなくて大丈夫だから、今もし嫌なところがないなと思ってくれてるんだったらお願いします。」って言われました。

私は多少不安な気持ちもありましたが付き合いながら相手のことを知っていくことも1つの考えなのかなと思いました。

なので、「はい、お願いします。」と伝え、付き合うことになりました。

高校の時に初めてスポーツをしている姿を見て、Instagramで偶然再会し、付き合うことになるまでにかかった時間はなんと8年。

かなりの長い時間がかかりましたが、今こうやって素敵な関係を築けていることが本当に幸せな事だなと思いました。

Instagramの発見タブでの出会いなんて、期待も何もしていなかったけど、思い切ってフォローしてよかったです。